マリオメーカー2で使用可能なゲームの「スキン」とコースの「シーン」についての説明。昼と夜の説明もあるよ。
ゲームのスキン
マリオメーカー2で使用可能なゲームのスキンは「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ3」「スーパーマリオワールド」「NewスーパーマリオブラザーズU」、そしてエキストラスキンとして「スーパーマリオ3Dワールド」の5つ。
どれも最初から解放されているが一部スキン限定のアイテムはストーリーモードを攻略する必要がある。
スーパーマリオブラザーズ
元はFC版スーパーマリオブラザーズ。物の持ち運びや壁キックといったアクションはできないが、「デカキノコ」「USAキノコ」「スーパーボールフラワー」「マスターソード」が使える唯一のスキン。ヨッシーも出ないが代わりに靴が使える。
スーパーボールフラワー(スーパーボールマリオ)はストーリーモードのむらさきキノピオのお願い「かぶれトゲゾー こわせブロック」をクリアすると入手できる。
スーパーマリオブラザーズ3
元はFC版スーパーマリオブラザーズ3。物を持ち運んで投げたり坂すべりができるように。「このは」や「カエルスーツ」がこのスキン限定で使用可能。ヨッシーは出ないが代わりに靴が使える。
ゴールがポストからルーレット式に。ちなみに本家と違って3つ絵柄を揃えるとボーナスとなる機能はない。
スーパーマリオワールド
元はSFC版スーパーマリオワールド。スピンジャンプが可能に。このスキン限定で物を上に投げることができる。「はね」「Pバルーン」がこのスキン限定で使用可能。ヨッシーもここから登場。
ゴールが動くポスト式に。クリアするとポイントが表示されるが本家と違いこのポイントを100貯めるとボーナスとなる機能はない。スピンジャンプも本家から少し弱体化(踏めなくなったものがある)。アイテムストックはなし。
本家のRTAやTAS動画でよくみるバネ・こうらの2段ジャンプは今作でも可能。ゴール召喚は当然できない。
NewスーパーマリオブラザーズU
元はWiiUのNewスーパーマリオブラザーズU。壁キック・壁すべりやヒップドロップ、3段ジャンプが使用可能に。このスキン限定で「どんぐり」「プロペラキノコ」が使用可能。
ゴールは初代と同じく動かないポスト式に。このスキンだけクッパ7人衆の動きが一部異なる(原作準拠)。
スーパーマリオ3Dワールド
元は3DSのスーパーマリオ3Dワールド。エキストラスキンということで他のスキンと互換性がなく、作成中に他のスキンに変更したりまたは別のスキンからこのスキンに変更するとコースがリセットされるので注意。
アクションでは幅跳びやしゃがみながらの移動ができるように。アイテムは「ブーメランフラワー」「スーパーベル」「スーパーハンマー」「ハリボテクリボー」などが使用可能。しかけもドアの代わりとなるワープボックスやビックリブロック、透明土管などが登場。
スーパーハンマー(ビルダーマリオ)はストーリーモードでお城を完成させると入手できる。
コースのシーンおよび昼と夜
シーンはコースのグラフィックを変えるができる。全部で「地上」「地下」「水中」「さばく」「雪原」「空」「森」「お化け屋敷」「飛行船」「城」の10個がある。
どのシーンも最初から解放されているのでストーリーモードを進める必要はなし。
また上のシーンとは別に昼と夜を切り替えることもできる(3Dマリオスキンでは不可)。夜になると各シーンで昼とは違う変化が起きる。
初期状態では昼と夜の切り替えはパレットからできないので、まず太陽を配置して性能を月に変更する。すると画面が夜に切り替わり、以降パレットから昼と夜を切り替えることができるようになる。
地上
一番オーソドックスなシーン。夜は一部のアイテム・敵の動きが変わる。キノコはマリオから逃げるように移動、クリボーは空を泳ぐ、1UPキノコはくさったキノコ(触れるとダメージ、執拗にマリオを追いかける)になるなど。
地下
薄暗い洞窟のシーン。夜は画面が上下逆さまになる。
水中
海を泳ぐシーン。夜は画面が暗くなる(スキンによって暗さが異なる)。
さばく
文字通り砂漠のシーン。夜は風が吹く。
スキンによって風の吹き方がことなり
スーパーマリオブラザーズでは定期的に右から風が、
スーパーマリオブラザーズ3では定期的に左から風が、
スーパーマリオワールドでは定期的に交互に風が、
NewスーパーマリオブラザーズUでは左からずっと風が吹くようになっている。
雪原
こちらも文字通り雪が積もった平原のシーン。ガボンが鉄球ではなく雪玉を投げてくるようになる。またスーパーマリオブラザーズスキンでUSAキノコを取った状態なら↓+Yで雪玉を作ることができる。
夜は氷ブロックやつらら以外の地面・ブロックでも滑るようになる。
空中
雲をベースにしたシーン。3Dマリオでは積み木のステージに。
夜はマリオ・敵ともにスローモーションになったような動きになる。一部の敵は動きが変わる。
森
マリオメーカー2で唯一陸と水中両方のコースが作れるシーン。夜になると水面が毒の沼地に変化、触れると即死。
水面の高さは変更できる。
お化け屋敷
薄暗い屋敷のシーン。夜は水中と同じく画面が暗くなる。
飛行船
本家マリオ3の各ワールド最後のステージにて使われているシーン。3Dマリオではクッパランドのステージに(原作では列車のエリア)。
画面が上下に揺れる。夜になると敵やアイテムの動きがスローモーションになる(マリオはそのまま)。
城
本家で各ワールドの最後のステージによく使われるシーン。画面下に溶岩があり、溶岩の高さは森シーンの水面と同じく変更可能。このシーンだけゴールがポストから斧に変わる。夜になるとマリオだけが水中にいるようになる。
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