1日1ページタイプの手帳の使い方(書き方)の例をまとめてみました。何を書き込んでいいのかわからない人の参考にでもなれば。
どうやって使えば(書きこめば)いい?
様々なタイプがある手帳。その中でも一番書き込むことができるのが1日1ページタイプの手帳。有名どころだとマークスのEDiTとかほぼ日手帳とかNOLITYのメモリー2がある。
自由度の高い1日1ページタイプだがそれゆえにどのように使っていいかイマイチわからず結局使いこなせない人が多いと思う。
手帳は仕事などのこれからの予定を書きこんでいくことが多いが、1日1ページタイプの手帳はこれからの予定の管理よりも今日起きたことを書きこんでいくライフログ形式で使う方が効果的だとブログ主は思っている。
ライフログとして使うにしてもいろいろな使い方があるので参考になりそうな使い方をピックアップしてみる。
その1:1日の行動をひたすら記録していく
朝起きてから夜寝る前までの行動を記録していく、この上なくシンプルな使い方。
記録を取り続けて後で見返してみると知らなかった自分の行動の傾向がわかるかもしれない。自己啓発本などで影響を受けて自己改革したい、1日の時間の使い方を見直したい人におすすめ。
その2:進捗を記録していく
仕事などの進捗具合を記録していく方法。もちろん仕事ではなく資格勉強や趣味などの進捗状況を記録していってもいい。
例えば「TOEIC対策に英単語帳を10ページ進めた&文法の〇〇を参考書で復習。予定から少し遅れてるので挽回したい」「積んでいたゲームを再開、〇〇まで進めた。ボスで一度全滅したけどレベルを上げて無事クリア」といった感じに。
ちなみにこれは昔東大合格請負漫画として話題になったドラゴン桜でスランプ脱出&自信をつける方法として紹介されてたりした。
その3:本や映画などの感想を書きこむ
本をたくさん読んだり映画をたくさん観たりする人は感想を手帳に書きこむのもいいかもしれない。ほぼ日手帳のサイトによると人気の使い方の一つらしい。
もちろん漫画やドラマ、アニメでも構わない。1話ごとに感想を書いていってあとで見返すと新しい発見がある…かもしれない。
その4:アイデア出し・ジャーナリングの場に
創作活動をしているときに思い浮かんだアイデアをメモしたり、気分が晴れずモヤモヤしているときに思ったことをひたすら書き込んでいく(ジャーナリングという)方法も人気がある。
後者はその1と同じように後で見返すことで新しい気づきや発見があるかもしれない。
その5:育児日記をつける
お子さんがいるなら育児日記として使っていくのもよし。日々成長していくお子さんの姿を書き込んでいくだけでなく、写真も印刷して貼っていけば手帳が思い出がたくさん詰まったアルバムに。
その6:思い出の保管所にする
その5に通ずる使い方として楽しい思い出だけを記録していく、そんな使い方もある。
家族や友達との旅行はもちろんおしゃれなカフェやスタジアムなどに行った時の感情を記録しておくと後でいつでもあの時の思い出を蘇らせることができる。もちろん写真を印刷して貼っておくとさらによし。
その7:家計簿の代わりに
1日の収支を記録していく、家計簿の代わりに使うという意外な方法もある。レシートを貼りつけて保管する人も。ショップカードやチケットの半券などを貼って保管しておくのもよし。
ただレシートをガンガン貼っていくと分厚くなって閉じにくくなってしまうのがちょっとつらいところ。毎日3件以上スーパーを回って買い物をしてる主婦さんとかは逆に使いづらいかも。
その8:他の人との共有メモに
部活やサークル、職場などで活動内容を他の人と共有する「共有ノート」としての使い方もあるようだ。飲食店などで予約台帳として使うのもいいのだとか。
カラーペンやマーカーでカラフルにする
これは個人の好みになるが、黒一色で出来事を書いていくだけなのは味気ないのでカラーペンやマーカーでカラフルにしていくのがおすすめ。
その時の感情がわかるように色をつけておいたり(嬉しいときは緑、むかついた時は赤、悲しい時は青など)、書いた内容が仕事・趣味・家族などのどれに関わるかわかるように色をつけておくと後々見返した時に分かりやすくなる。
カラーペンでちょっとした絵を描き込んでいくのももちろんOK。
スペースが足りないときは
1日1ページタイプの手帳に書き込み始めると「スペースが全然足りない!」という人が出てくると思う。そんな時は大き目の付箋を貼り付けてスペースを追加するといいかもしれない。
中には手帳と同じサイズの紙を用意してマスキングテープで貼り付けてスペースを増やす人も。
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