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コンプティーク8月号に白猫プロジェクト特集

以前呪術とのコラボで記事にした白猫プロジェクトがコンプティークで特集されていたので勢いで買ってみた。去年は確かファミ通だったと思うけど今年はコンプティークね。

特集の中身

ラインナップはこちら。

  • 7年目の白猫History
  • イラストギャラリー
  • これまでの主人公とアイリス
  • 堀江由衣スペシャルインタビュー
  • 7周年記念スタッフインタビュー
  • メインストーリー15章紹介
  • メインストーリーダイジェスト
  • 白猫INFOMATION(公式設定資料集4の宣伝など)
  • B2ポスター

30ページ近くとけっこうボリュームがある。が、15島未プレイ勢への配慮と(当然だが)まだ7周年の中身は明かせないということでぼかされてる・省略されてる部分があり。そういうことで個人的に中身は薄く感じたなと。

気になるのは7周年の後について。スタッフインタビューでは「これからも大きな冒険が控えている」との回答がある。また今後は「繋がる」がテーマになるとのこと。

メインストーリーは今佳境を迎えているが、これらのコメントを読むにまだまだメインストーリーは続きそうだ。闇の王倒してもエピタフいるし、それに零の世界(空間?)とかも出てきたし、未回収の伏線はまだまだ残ってるしね。

【2022/7追記】1年経ったので色々と書き足し。

7周年「白と黒の章 光と闇が紡ぐ未来」にてカイルが参戦。そしてついに闇の王が退場。一区切りがつく形となった。

そして大方の予想通り闇の王の次はエピタフが大ボスに(ついでに闇の王の力も奪っていった)。カイルの正体も不明のまま次に持ち越し。その後は2021年11月末にNEW WORLD’Sとして新章(実質第二部)がスタート。イベントキャラがメインストーリーに登場したり、別の世界から既存のキャラ(大半が闇堕ち)が来たりとスケールが大きくなってる。

どうやらエピタフは別の世界線に自由に行き来できるようになっているらしい。そこから何かを連れてくることもできるらしい。…風呂敷が広がりすぎてる気がするが大丈夫だろうか。並行世界とは違う「外の世界」もあるっぽいし。

15島プレイバック

先述の雑誌では未プレイ勢の配慮もあってあらすじすらなかった15島のストーリーについて。簡単にまとめると

  • ヴァルアスとの決着。主人公が勝利
  • 闇の王と対峙
  • カイルは闇の王から切り離されたっぽい
  • 闇の王が零の力を手に入れ───!?
  • 2021/07/10現在ゲーム上では飛行島が闇に覆われている

ヴァルアスは多分死んだっぽい。あとグローザがアイリスをかばうシーンがあって重症を負うもとりあえずは助かってる。そして世界が闇に覆われ、いつぞやのワールドエンドの演出に近い状況に。

それと闇の王の株が上がったね(これは個人差かもしれない)。ただの暴君ではなくなり彼なりに王として行動しているほか有能な<王>といえる発言をする場面あり。彼の願う先は完全管理社会と道を踏み外したものだが…。零の力も手に入れたし、少なくとも「ロイドの前座」「ラスボス(笑)」からは脱却できたかと。

しかし7周年で「全てエピタフの掌の上」で終わってしまったのでやはり前座感が否めない。ハガレンのキンブリーみたいに途中で割り込んできてエピタフに一矢報いる展開が来たら面白いなーと思うけど、それは流石にないか。てかそれ未来のアイリスの二番煎じっすね。

そういえば別の世界線では…

上にちょっと出たワールドエンドでは本編とは違う、別の時間軸(未来)の話が出てくるのだが…

  • こちらも闇の王と最終決戦を繰り広げている
  • 用意周到な闇の王はアイリスを抑え込むことに成功する
  • しかし主人公が覚醒、そのまま逆転勝ち

こちらの闇の王は用意周到(※未来軸のアイリスの台詞から)ではあったものの零の力を手に入れるなどの覚醒はなし。また彼の台詞を見るに暴君のままだろう。

この後は知らぬ間に仕組まれていた罠により世界は滅亡してしまうのだが…これ以上は完全に脱線するので省略。

ちなみに7周年でキーパーソンであったカイルはこの未来では描写が一切ない。あとエピタフの描写も一切ない。途中の飛行島のメンバーが出てくる場面(未来のアイリスの回想シーンだったかな?)で他にも出てこないキャラがいたりと何か意味がありそうな場面がある。あれはカイルがいない世界線の話、という説があるらしいが…。

7周年は盛り上がる?

ストーリー面では1つの区切りがつきそうなこともあり大いに盛り上がるかと(まあストーリー次第だけど)。でもセールスランキング(売上)の面で見ちゃうと厳しいんじゃないかな。多分メインストーリー16島になるので7周年キャラガチャはいずれ常設送りになると思うといつ引いてもいいわけで…。

それとダークラグナロクのあれみたいにならないことを祈る。

【追記】ストーリーについては上の追記通り。主人公側の誰かが退場したり、矛盾したりすることもなく無事に闇の王との戦いに蹴りがついた。

セルランは一瞬2位になったらしいですが1位には届かず。売上だけ見ると今までの周年と比べるとしょっぱい結果に。一応2021年の白猫内では2番目ですが。

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